【開催終了】 第15回酪農学園大学公開講座 発酵食品の魅力
掲載日:2020.10.14
開催内容
13:00~15:35
乳からチーズへ―作る技術と美味しさの秘密―
講師
酪農学園大学 農食環境学群 | 教授 | 竹田 保之 |
チーズは人類史上最も古い加工食品の一つと言われています。では、乳からチーズへの変化や熟成による味の変化はどのようにして起きるのでしょうか。これらの科学的なメカニズムが分かってきたのは、実はそれほど昔のことではありません。本講座では、もっとチーズを楽しめるよう、いろいろなチーズの違いやそれらを作る技術、そしてチーズの美味しさについて解説しながら、チーズの奥深さについて知ってもらおうと思います。
北方系小果樹アロニアとシーベリーの発酵による食味改善と機能性食材への応用
講師
酪農学園大学 農食環境学群 | 教授 | 山口 昭弘 |
北のスーパーフードとして注目されているアロニアとシーベリーは、ポリフェノールや有機酸を高濃度に含むことから、食味に関しては渋みや刺激的な酸味が強く生食には適しません。乳酸菌、酵母やカビによる発酵を組合せることで食味を改善し新たな機能性食材としての有効利用が期待できるようになります。今回はアロニアとシーベリーを美味しく食べるための処理や機能性の向上についてお話します。
開催概要
開催日 | 2020年11月14日(土) |
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開催場所 | 旭川市民文化会館 大会議室 |
受講料 | 無料 |
定員 | 60名(先着) |
申込締切 | 2020年11月4日(水)必着 |
お申込み
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(酪農学園大学社会連携センター 地域連携課)