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掲載日:2018.12.06

海外農業研修報告書(国際農業者交流協会・オランダ)11月

循環農学類3年 岩﨑 真衣沙

 あっという間に寒くなってしまい体の芯まで冷えてしまい身震いの多い日が続くようになりました。オランダでは雪はあまり降ることはなく去年は少しだけ積もったそうです。北海道と比べたら交通の便は良さげですが天気は曇りや雨が多く、また風も吹くので外での仕事が大変です。



 11月にボスと農業の展示会に行ってきました。展示会は、様々な用途のトラクターや飼料、医療関係など主に畜産動物に向けての展示、販売でした。様々な会社が集結しており、全部を見るのにとても時間がかかるほどでした。私の農場でもお世話になっているトラクターや餌などの会社を見かけました。


 私が最初に考えていた展示会のイメージは、基本的に経営者を対象としたもので様々な会社を観覧したり話し合う場だと思っていたのですが、想像していたものとは少々違いました。経営者はもちろん、農業を始めたい、また人々に興味を持ってもらおうとする工夫がされていました。

 歩き回っていて様々な会社を見ましたが、ほとんどの会社がバケツを無料で配っていました。そのため来場者のほとんどの人がバケツを手にしていて、しかも1つだけではなく、重ねて3つほど抱えている人もいました。子供を連れて来場しているところは家族で両手いっぱいにバケツを持っていました。バケツの他にもお菓子やノート、ペン、餌用のミニスコップ、布製品など様々なものを配布していました。私自身もいろんなものをもらいとても楽しく、話も聞くことができとても満足でした。こういった戦略も大事だととても勉強になりました。




 他に実際にトラクターやロボットといった機械関連も展示されていたり、店内がユニークに飾られていました。本物の牛を連れてきていたり、またフードコーナーやドリンク、アイスといった食事も充実していました。大人だけでなく小さい子が楽しめる遊び場といったスペースもあり、見に来る人を飽きさせないような工夫がありました。日本語が通じないところでもとても楽しむことができました。


敷料で作られたテーブル
(子供に中心を削られたそうです)

いろんな系統を組み合わせて生まれたグレーの色の牛!


 今回興味深かったものはやはり搾乳ロボットでした。私のお世話になっている農場でも利用されておりまた、最新のロボットはどのようなものか見てみたいと思っていたのでとても楽しみでした。搾乳ロボットのコーナーはLELYとDeLavalがありました。どちらも展示されている規模が大きく、またたくさんの人がいました。現在世に出ている最新のロボットを間近で見ることができてとても嬉しかったです。実際に牛がいるという想定で稼働していましたが、私の農場で使われているロボットの搾乳の仕方や付属品も異なっており見ていて楽しかったです。



11月を振り返って
 とうとう研修も残り100日をきってしまいました。この研修が終わったら大学にもどり今度はゼミに入ることになります。最近は帰ったら何を学びたいか、研究したいか考えるようになりました。この研修を通して少し将来何をやりたいかが見えてきたように感じています。残りの期間もできることを精一杯怪我無くやっていきたいと思います。






展示会でとても素敵な傘をいただきました。
勿体なくて使えそうにないです…






酪農学園大学社会連携センター(2018.12.06)|お知らせ, 中間報告(農業研修), 体験談, 全件, 国際交流, 大学HP更新用

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