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掲載日:2014.11.24

「第48回酪農公開講座-牛の飼養環境を考える-」を開催

エクステンションセンター生涯学習課は、11月17日(月)、山形県天童市のNOSAI山形中央大ホール

において「第48回酪農公開講座-牛の飼養環境を考える-」を開催し、110名の参加がありました。

同講座は、大学の教育・研究の成果を実際の酪農経営に役立ててもらうことを目的として、毎年、道内外で

開催しており、山形県での開催は1993年以来約20年ぶりとなりました。

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開会にあたり、主催者を代表し干場信司学長は「山形県では循環型酪農を実現すべく、稲発酵粗飼料や飼料

用米、稲わらの飼料活用、さらには食品残さ物を活用したエコフィードなどの利用、また放牧酪農牛乳の生

産など、大学と同じ方向を向いていると感じています」と挨拶しました。また、開催地代表として、山形県

農業共済組合連合会青柳長一郎会長理事は、「酪農家の人たちばかりでなく、その時々に岐路に立つ指導者た

ちにも大きな示唆を与えていただけるものであり、酪農公開講座の開催に厚く御礼申し上げます」と挨拶さ

れました。

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講演内容については地元からの要請を受け、講演1では農食環境学群泉賢一准教授が「環境にやさしい牛の

飼い方とは-ルーメン環境を最適化する飼料給与戦略-」として、効率のよい酪農経営、ルーメン機能の最

適化、飼料の給与方法等について話され、講演2では獣医学群及川伸教授が「乳牛の周産期疾病予防と飼養

環境モニタリング」として、集団管理の必要性、飼養管理と疾病の問題、データ管理の方法等について話さ

れました。その後、エクステンションセンター樋口豪紀次長を座長としたパネルディスカッションでも、専

門的な質疑応答が行われました。また、終了後に回収したアンケートでも、「今後利用拡大が見込まれる稲発

酵粗飼料や飼料用米のことが聞きたい」「全国各地で品質管理、給与方法については悩んでおり、それぞれの

地に合わせた講座をお願いしたい」「肥育牛について聞きたい」などの意見が多く寄せられ、「酪農公開講座」

開催の意義を改めて感じることができ、「第48回酪農公開講座」は無事終了しました。

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酪農学園大学エクステンションセンター(2014.11.24)|お知らせ, 大学HP更新用, 生涯学習

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