ホーム > 全件 > 国際交流 > 体験談 > マレーシア・サバ大学留学報告(12月)

Topics

掲載日:2019.01.08

マレーシア・サバ大学留学報告(12月)

農食環境学群 環境共生学類4年生 田中哲

 こんにちは、マレーシアのサバ大学で語学留学している田中です。今回の報告書で最後になってしまいました。半年というのはとても早く過ぎてしまうもので、先生方に準備の遅さなどたくさんのお叱りを受けたのが先週のようです。
 LEVEL3が始まってからはPEPの先生との会話がスムーズになり、授業でのポイントもホワイトボードに書かれなくても理解することができるようになりました。そのため先生からの期待も大きくなり、グループアクティビティでは負担が大きくなりました。学外授業ではエコファームに行き、有機栽培について勉強したり、ガヤストリートの日曜市に行き観光客や現地の人にインタビューをするなどとても貴重な体験をしてきました。LEVEL3からはPowerPointや動画を作成して授業で発表するなど自分で何かを作成するという作業が出てきます。動画作成については留学する前に動画編集ソフトをパソコンに入れていたのでとても助かりました。授業の中で感じたのは、クラスメイトのPowerPointを見て、私も含め日本の学生が作るPowerPointはとても面白くなくクリエイティブでないと思いました。なぜなら、クラスメイトのPowerPointは写真の使い方、文字の選び方、背景などバランスがしっかりと考えられており、目を引くようなものになっているからです。これは本当に見習いたいです。私は相変わらずスピーチでは大幅な時間オーバーが直りません(話したいことが絞れません)。
 エコファームではスベリヒユのジュースを飲んだり、ここで飼育されたアヒルを食べたりとても楽しかったです。このエコファームはサバで一つしかなく政府からの協力をしてもらいできたそうです。ここには汚れた水を浄化する装置があり、水の力はすごいことを紹介するパフォーマンスがあるのですが、水の力ではなく単なる体の仕組みを使った実験であったため、残念でした(理系で形態とか好きだから気になっちゃいました)。私は一眼レフカメラを持ってきたので現地の子たちと仲良くなって一緒に写真を撮ったり遊んだりと授業をそっちのけで楽しんでいました(子供たちからはかなり元気をもらえますね)。

         Signal Hill Eco Farmの子どもたち


 ガヤストリートでのインタビューは、グループメンバーが恥ずかしがって進まなかったので、私が一人の観光客に話しかけたら、みんなも安心したらしく積極的にインタビューするようになりました。この時しっかり説明しないといけないのがUMSの学生ですということです(どこ行ってもこれは重要)。観光客のほとんどが中国人であるため、グループメンバーは中国語を話していましたが、現地の人にインタビューをするときになったら勢いがなくなるので、日頃から英語しか話していない私はこういう時にバリバリに活躍します。それに加え、日本人特有の声色が好印象なので会話も弾みます。ここで思ったのが日本人はかなりの恥ずかしがり屋さんに思われていますが、若い学生は意外と恥ずかしがり屋が多いです。いつもクラスメイトの若い学生は私がたくさんの友達を持っているのを不思議に思っているらしく、私はうまく会話するのは苦手ですが会話をするのは嫌いではないので、いろんな場所には行っては話をしたりしているので友達ができるのだと思います。あと私は何も知らないガキなので、精神的に幼いのも影響しているのかもしれません。

           Outdoor Assignmentへ出陣!


 休日は酪農学園大学の先生方と食事をしたり、UMSインターナショナルコースの学生たちとディナーをしたりと楽しいイベントが盛り沢山でした。UMSのディナーでは、日本人は私1人だけだったため、パフォーマンスをすることになり、とても緊張するディナーでした。日本のアニメ文化は学生たちに人気であるため、クラスメイトにアニソンを歌ってほしいとリクエストをもらったのでアニソンを歌いました。マレーシアに来てからカラオケに行くことなど無かったため、うまく歌うことができませんでしたが、留学に来ている学生からは声を褒めてもらいました。さらに、クラスメイトの女の子とも歌を歌いました。歌ったのですがその子が選んだ曲が一回も聞いたことがない日本の曲で歌うのが大変でした。その子は日本に興味があり、たまに日本語を教えたりしています(特にロリータファッションが好きだそうです)。料理は緊張しすぎてあまり食べられませんでしたが、美味しかったです。

                 UMSディナー
             一緒に歌った子と一番好きな先生


 人生で初めてクリスマスと新年を温暖な気候の国で過ごしたため、日本の友達に“年末だよ”って言われたときは、“年末なんだ!”と驚いてしまいました。クリスマスはクリスマスダイビング!ガイドの人たちとオーストラリアで海洋生物について学んでいる学生とスキューバダイビングに行ってきました。ダイビングも回数を重ねてきているので長時間潜ることができるようになってきたので気持ち的にはAQUAMANになったつもりで潜っています。ダイビングは沢山の人と繫がりを持てるものだと思っています。なぜなら、PEPの生徒だけでなくいろんなコースの学生と友達になるきっかけがお互いダイビングをやっていることだったりするからです。ここで仲良くなったガイドの人とは新年のパーティーで潰れるほど飲んでしまい大変でしたが、その時にいろんな国の方と日本の学生や今悩んでいることなどたくさんの話ができ楽しかったのでよかったです。酔い始めると真面目な話しかできないのは元からなので国際的にはどんなふうに思われているのかな。

           クリスマスダイビング!
         ダイビングガイドとバディの子


  最後にPEPのプログラムがあと数日で終わりを迎えるのですが、来る前は全然英語を話すことができなかった私が今では英語を少しは思い通りに使えるようになって、いろんな人と意見交換をすることができるようになり、少しは前進したのかなと思いますが、やはり会話程度です。多くの学生が海外で働きたいとか彼女彼氏欲しいとか思っていると思います。しかし、共通言語が無いと会話も何もできません。日本で英語を勉強したいけど英語を毎日使う環境を作るのはとても大変で、どうしたらいいのか分からなくなります(実際私もそうでした)。なので、お金はかかりますが強制的に英語を使わないと生活できない環境に身を置いて勉強するのはいいと思います。しかし、必ず目標は持ってください。私は海外の大学院で動物について勉強をしたい、憧れの有名人に近づきたい(ちなみにGACKT様です)、積極的に女の子と楽しくお茶したいなどたくさんの目標を持って留学しています。マレーシアに留学するのであれば、少なからず国際的に日本はどんなふうに思われているのか、いろんな国の文化のすばらしさ、国際的な学生の意識の高さなど言語以外のものを実感することができます。この感覚は今後の人生で大きなアドバンテージになると思うので、みんなも恐れず恥ずかしがらず海外に行きましょう!言語を勉強するのは楽しいよ!!

              Happy New Year!
             みんな仲良しSection3


 この留学には両親、酪農学園大学の先生方、UMSの先生方など沢山の方の協力がなければうまく進むことができませんでした。これを機に継続して勉強を続けていきます。本当にありがとうございました。
 最後まで読んでいただきありがとうございました!

酪農学園大学社会連携センター(2019.01.08)|お知らせ, 体験談, 全件, 国際交流, 大学HP更新用, 現地レポート(留学)

このページのTOPへ戻る