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掲載日:2018.11.08

2018年度 夏季アルバータ大学語学研修プログラム

農食環境学群 環境共生学類3年 栗山 菫

Prolog

私がこのプログラムを知ったのは先生に教えてもらったのがきっかけだった。
もともと留学をしてみたいという気持ちはあったが、長期間の留学には不安を持っていたので短期間の留学を考えていた。そんな時にこのプログラムの存在を知り参加を希望した。研修先であるカナダは前々から行ってみたいと思っていた国の1つでもあり、アクティビティで自然や動物に触れ合えるという内容も魅力的だった。今回の研修に参加し、国外に飛び出すことでなにか新しい発見ができるのではないかと考えた。



Departure
8月24日、私含めカナダへ行くメンバーは3人だった。カナダまでの道のりは乗り継ぎが3回あり、約12時間のフライトだった。
まず新千歳空港から羽田空港へ行き、羽田空港から成田空港、成田空港からカルガリー空港、そしてカルガリー空港から目的地であるエドモントン空港へ到着した。
カルガリー空港に到着した際に入国審査をしたのだが途中でそれぞれ違う場所に案内され、合流するのに時間がかかるなどハプニングも発生したが無事入国審査を終えカナダに到着する事ができた。エドモントン空港に到着した後は、アルバータ大学のLanguage Schoolの担当であるマーク・ベルさんが迎えに来てくれた。そのままマークさんの車に乗りアルバータ大学のメインキャンパスへ向かった。到着した後はホストマザーが迎えに来てくれていて、マザーの車に乗りホームステイ先の家へと向かった。
私は長時間の移動・フライトで疲弊していたためその日はディナーを終えるとすぐに就寝した。

Homestay
私のホームステイ先のファミリーはマザーのCathyと、ペットの犬が一匹だった。
Cathyは去年も生徒を預かっていて、英語が苦手な私にも分かりやすいようにゆっくり喋ってくれたので積極的に会話をすることが出来た。学校から帰ってくるといつも、「今日は何があったの?」と聞いてくれたので会話を広げやすかった。近くに2人の娘さんが住んでいて一緒に映画やご飯、キャンプに行った。Cathyは料理が上手で色々な料理をDinner時に作ってくれた。朝ご飯と昼ご飯は自分で用意していた。(朝ご飯はシリアルバーなどを学校に持って行って授業前に食べ、昼ご飯には前日のDinnerの余りを持っていくことがほとんどだった。)
Cathyが作ってくれる料理で私が一番好きだったのはラザニアだった。
日本からのプレゼントには、私の地元である北海道北見市の名産品の玉ねぎを使ったドレッシング・オニオンスープの粉末、またもう一つの名産品であるハッカを使ったオイル・ウエットティッシュ・フリスクを持っていった。ドレッシングは自分もサラダが出てきた時に使ったりしていた。娘さんがご飯に来た時も使ってくれていた。

Cathy










ペットのKaja









Food
カナダの料理の主食は小麦が多かった。米もあるのだが、私の口には合わなかった。
私のホームステイ先では毎晩サラダなどで野菜が出たが、野菜がほとんど出ない家もあったらしい。ホームステイ先ではパンとパスタがほとんどだった。他にもタコスやハンバーガーなど、様々な形で出てきた。米は、チリビーンズが出た時にお湯で戻すような米が一緒に出たが、日本の米とは味が全く違ったのが印象的だった。大学の中や、近くのショッピングセンターのフードコート内には様々な料理の店があり日本にあるようなサブウェイやマクドナルド、そして日本にはないようなチャイニーズフードの店など様々な国の食べ物の店があるのには驚いた。またカナダでは、『Tim Hortons』というコーヒーショップがローカルで(日本でいうスターバックスコーヒー的な存在)そこのコーヒーやドーナツが美味しかった。カナダのコーヒーショップでアイスコーヒーを頼んだ際にミルクを入れてくださいと頼んだ際に砂糖も入って出てきた時は衝撃的だった)砂糖が入ってくるとは少しも思ってなかった)。カナダで有名なフライドポテトにグレービーソースとチーズが乗った「プーティン」という料理が美味しかった。

Cathyの料理


Cathyの料理

プーティン


School
私達が通ったLanguage Schoolはメインキャンパスとは違う場所で、ダウンタウンにあるキャンパスだった。ホームステイ先の家からバスで1時間程度だった。
毎朝8時半から授業があるので毎朝6時に起き、7時には家を出ていた。
私のクラスは和歌山大学と千葉大学、立命館大学の生徒もいたので日本人は16人中10人と多かったので比較的打ち解けるのも早かった。日本以外だと、韓国・イスラエル・コロンビア・ベトナムから生徒が参加していた。
私のクラスは授業では基本パソコンを使った。パソコンを使って大学のeクラスというサイトに入りそこでListening, Writing, Readingの問題を解いていた。
Writingでは何回か小テストを行い、『自分の国以外で語学を学ぶ事のメリット・デメリット』について数回自分の考えを書いた。カナダの授業では、座学はほとんどなくグループワークとディスカッションが主な授業の内容だった。私は最初の1週間は内気な性格を発揮してあまり発言できなかったが、クラスメイトと仲良くなるうちに発言も多くなっていったように思う。グループワークでは、グループ毎にゲームをしたり問題を解いたり宿題の答え合わせをしたりした。
他にメインでやっていたことはGoogleスライドを使ったプレゼンテーションである。
私がカナダにいる間は2回発表を行った。1つ目は自分の国や大学などを紹介するもの、2つ目は自分が興味のある問題についてだった。2つ目のプレゼンテーションで私が選んだテーマは『野生動物への餌付けについて』だった。宿題はスライドの作成以外にも毎日出て、中々ハードだったが久しぶりに英語漬けの日々を送ることができて、とても有意義な時間だった。

Language School の先生とclassmates










スライド作成の様子


Activity
大学の授業は午前中だったため、午後には様々なアクティビティに参加した。
エドモントンにあるValley Zooではガイドが色々説明しながら施設内を案内してくれた。日本の動物園と比べて展示に違いはあまり見られなかったが、一つ一つの動物に与えられているスペースがとても広く動物達ものびのびとしている印象だった。
Edmonton Humane Societyという犬・猫をはじめとする動物の保護施設や馬専門の病院など、動物に関わる勉強をしている私たちにはとても勉強になるアクティビティばかりだった。中でも印象的だったのはCanadian Rockies Tripだ。三日間のツアーでバンフ国立公園内の様々な絶景ポイントを回ることができた。私達が行った週にはカナダは雪が降っていてとても寒かったが雪化粧が施されてより一層絶景になっていた。湖の色が日本では見られないようなエメラルドグリーンで、その湖でカヌーができたのもとても良い体験だった。この景色は周りの人にも是非お勧めしたい。

Legislature tour

Valley Zoo



Banff


Epilogue
中学まで得意教科だった英語が高校からできなくなり、苦手科目になった。
それからずっと英語は遠ざけて過ごしていたがどこか心残りがあるのは確かだった。
そんな時にこのプログラムを知り参加を決めたが、英語に苦手意識があった私の英語レベルでも十分に楽しむことができた。しかし、もう少し勉強をしていけばもっと沢山の人と色々な事を話せたかもしれないと思うと少し後悔が残る部分もある。だが、カナダで出会った人達は英語ができるできない関係なく私に優しくしてくれた。この研修を通して出会った人達、見た景色、経験は全て私の一生の財産になるだろう。この経験を忘れることなく今後の人生を歩んでいきたいと思う。






酪農学園大学社会連携センター(2018.11.08)|お知らせ, 体験談, 全件, 国際交流, 大学HP更新用, 研修を終えて(留学)

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