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掲載日:2018.08.30

海外農業研修報告書(国際農業者交流協会・アメリカ)8月

 農食環境学群環境共生学類の中籔大和です。現在、アメリカ・ワシントン州で農業研修中です。最近は仕事にもなれてきてアメリカを楽しめる余裕がでてきたので、休日を有意義に過ごせるようになってきました。そこで、今回は最近行った遊楽地の紹介などををしていこうと思います。
 1つ目に紹介する場所はフォート・シムコー・ヒストリカル州立公園です。この場所は、インディアンが州から譲渡された土地で、公園のある場所の歴史や民族文化についての資料館や、保護された自然環境などを見ることができます。その他に、スタッフのインディアンの方から聞いたことなのですが、とても沢山の熊が生息しているので常に逃げ場を確保しながら遊ぶようにと言われました。この日も1頭の1~2歳ほどの大きさのアメリカグマを目の前で見ることができました。近くに熊の糞も沢山落ちていたのですが、殆どが木の実などの植物でできていました。普段私が生活している場所は、野犬以外の動物を見ることが殆ど無いので、久しぶりにアメリカの野生動物を観察することができてとても満足できました。
 2つ目に紹介する場所は、ヤキマ博物館です。ヤキマは私が住んでいる町の2つ隣にある町です。博物館にはヤキマの歴史に関する資料が沢山展示されています。展示されている資料に日本人移民に関する資料があったので紹介します。僕の働いている農場のボスも日系3世なのですが、現在のヤキマとその周辺に広がっている農地は、約100年ほど前にやってきた400人ほどの日本人が農地開拓した土地なのだそうです。その後戦争の影響で1度日本人は殆どの農地を失ったのですが、もう1度土地を買いなおしたりすることで現在は日系の人々がもう1度、先代達の開拓した土地で農業をしています。僕の研修中の農場では現在も農地をどんどん拡大している為、今では町で1番の大きな農場に成長しています。同じ日本人が異国で農地を開拓して、成功していると思うと、とても誇らしいので、自分も日本人としての誇りをもって働こうという気持ちになり、とても良い影響を受けることができました。
 農場も繁忙期に入り忙しい毎日が続いていますが、身体もやっと仕事についていけるようになり、考えも色々と良い方向に変わってきたので残り約1年の農場生活を頑張っていこうと思います。

ヤキマ博物館

アメリカグマ

酪農学園大学社会連携センター(2018.08.30)|お知らせ, 中間報告(農業研修), 体験談, 全件, 国際交流, 大学HP更新用

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