海外農業研修報告書(国際農業者交流協会・アメリカ)2月

掲載日:2019.03.04

環境共生学類4年 中籔大和

Hola! Como esta!

アメリカ、ネブラスカ州の養豚場で農業研修中の中籔大和です。若干遅くなってしまいましたが、2月の定期報告書をお届けしたいと思います。

2月に入りネブラスカ州でも-10℃を下回る寒い日が続いています。家から農場に向かう途中にあるコーン畑にも雪が積もり、まるで酪農学園のデントコーン畑のような景色になっています。その為、仕事に向かいながら稀に日本での生活を懐かしく思う事があります。

アメリカで農業研修を始めた最初の2~3ヶ月は永遠に農業研修が続くのではないかと思うほど長く感じていましたが、気がつけば来月で1年が経とうとしています。日本に帰国するのは今年の10月ですが、農場での生活は残り5ヶ月を切っているので後悔の無いように、沢山学び良い思い出を作っていこうと思います。

最近の農場での生活については、基本の作業内容は子豚の分娩補助やワクチンの注射などの繰り返しなので大きく作業自体が変わったという事はないのですが、シフトの変更やパートナーの変更などがあり少し慌しくなることが多い月でした。

現在私は、南アフリカ、フィリピン、ベトナムからの研修生と生活、仕事を共にしているのですが、その国ごとに仕事や生き方に関する考え方が違う中で、どのように円滑に仕事や共同生活を続けていけばいいのか苦戦する日々が続いています。他の国の研修生と生活をすることは問題が起きる事もありますが面白いと思うことや、違う考え方をもつ事ができるという良さがあると感じる事が増えてきています。たとえば、今まで海外での労働に対する考え方や、他国の政治について知ろうと思うことはあまり無かったのですが、他国からの研修生との会話の中でリアルな海外の現状を聞き日本人以外の思考を少しだけ感じることで、考えの幅を広げられていると自分は感じています。ただ、難しい内容の会話になると自分の考えを英語で表現することができず苦労する毎日が続いているので、自分の力不足を感じる事も増えています。その為、もっと会話の幅を広げる為にはどうすればいいのかを残りの時間考えていきたいと思います。そして、沢山のコミュニケーションをとっていこうと思います。

先日も、一緒に住んでいる研修生たちとホームパーティーをしたり、雪の降らない国の研修生達と雪遊びをしたり、会社のメキシコ人にBARに連れて行って貰ったりと楽しい時間をすごせる時間もしっかりととれているので残りの時間ももっと有意義に使っていきたいと思います。

海外農業研修報告書(国際農業者交流協会・アメリカ)2月