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掲載日:2015.06.05

2014年度春季海外研修 梶野朱里

アニマルハンドリングプログラムに参加して

2014年度春季海外研修
フィンドレー大学ベーシックアニマルハンドリングプログラム参加
獣医学類3年 梶野朱里

今回のアニマルハンドリングプログラムでは主に午前中は乗馬学科の授業、午後はPre-vet学科の授業に参加した。
午前中の乗馬学科の授業では馬の基本的な扱い方や手入れの仕方を学び、現地の学生の方につかせてもらって、給餌、給水、経口での投薬、ストール内の清掃などを行った。また、馬の直腸検査の様子、摩耗した歯の抜歯の様子なども見学させていただく機会があった。午後からの授業では馬の体温測定、聴診、予防接種、採血の練習、テーピングの練習、また幼獣の予防接種や除角、去勢などを行った。    
どちらの授業においても普段日本ではなかなか扱えない動物に実際に触れ、実際に処置を施すことができ、とても新鮮な毎日であり、また本当に良い経験となった。一方で、使用していた薬剤や説明していただいた、動物の解剖学や生理学的特徴は日本で学んでいたことがほとんどであり、英語で多少わからない単語、聞き取れない部分があっても予測しながら聞くことができたため、よく考える機会となり、英語の練習と同時に今までの学習の理解が深まったと感じる。
さらに、授業とは別にカーンズ先生の診療を手伝わせていただく機会があった。そこでは馬のワクチン接種、採血のほか猫の避妊・去勢手術を経験させていただいた。これらも普段日本ではなかなか経験できないため、とても貴重な経験となった。それに加えて、働いているメンバーは同じ学年であるのにも関わらず、自分より確実な知識、技術を持っていることに刺激を受けた。研修中も自分自身、既に習った分野であっても忘れてしまっていることが多々あり、今まで自分がどれだけ試験のためだけに勉強をしてきたかいうことを痛感させられた。自分との違いとして、カーンズ先生の仕事を日常的に手伝っているメンバーのみではなくアメリカの学生は全体的に積極的に質問をし、先生の質問にも積極的に答えているように感じた。このような姿勢を本当に尊敬し、自分も見習っていきたいと心から思った。
 最後に、この実習全体を通して人との繋がりの素晴らしさを改めて実感した。1人で参加するということもあり、初めは不安もあったが、現地の先生方、学生の方々、みなさん本当に良くして下さり本当に毎日楽しく過ごすことができた。どこへ行っても温かく受け入れて下さり、中々英語で理解できなくても伝える努力をして下さり、また私の英語を理解する努力をして下さり、自分の持っている知識を惜しみなく教えて下さった。遠く離れているが、これからもこの繋がりを大切にしていきたいと心から感じている。
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カーンズ先生のお仕事の手伝い、
馬のワクチン接種の様子
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Pre-vet学科の授業羊の赤ちゃんのワクチン接種

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カーンズ先生と働いているメンバーと
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ヤギの除角のため局所麻酔をしている様子

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カーンズ先生と
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猫の避妊手術の準備
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馬の聴診
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猫の避妊手術の様子

酪農学園大学エクステンションセンター(2015.06.05)|国際交流, 研修を終えて(留学)

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